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Tajima yukihiko             出版物/publication

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​なきむしせいとく

 [童心社] 田島征彦

《沖縄に40年以上通い続けてきた著者が描く「沖縄戦」》

ここは1945年の沖縄。ぼくの名前は「せいとく」です。
いつも泣いているので、みんなから「なちぶー」とよばれています。
父に続き、兄も兵隊となり、ぼくは母と妹の3人で、南へ逃げることになりました。

絵本作家・田島征彦は、40年以上取材を重ね、これまでにも「沖縄の絵本」を描いてきました。
(『とんとんみーときじむなー』[1987年]『てっぽうをもったキジムナー』[1996年]『やんばるの少年』[2019年、いずれも童心社・刊])

本作では、長年の取材の集大成として、真っ正面から「沖縄戦」を描きます。

  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)〜童心社より〜

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​せきれい丸

 [くもん出版] 田島征彦・木戸内福美

淡路島に 生まれ育ったひろしは、戦争で父を失う。戦争が終わった年の冬、親せきに食べ物を運ぶため、淡路島と明石をつなぐ せきれい丸に乗った。

しかし、定員の3倍の乗客を乗せた船はあっけなく沈没してしまう。

同じ船に乗っていた親友のりゅうたの父親に 偶然助けられたが、りゅうたは助からなかった。ひろしは、漁師であるりゅうたの家族を手伝い始め、漁を通じて 淡路島の海と向き合う中で、生きることへの 力強い思いをとりもどしていく・・・

​くもん出版から〜

やんばるの少年

 [童心社]  田島征彦

 

「ぼく」やげんた、ハルコの姿をとおして、

自然とともにある時間の豊さを感じてほしい。ちょっとやさしい気持ちになってほしい。沖縄のことを知るきっかけになってほしい。そうねがって、この絵本をつくりました。

たじまゆきひこ

のら犬ボン

[くもん出版]田島征彦

 

父親の転勤が決まり、飼い犬であるボンと別れないといけなくなった、としお。捨てられてしまうボン。捨てられた犬たちに助けられながら、懸命に生き抜くボン。しかし、車にはねられ・・・

 

1600円+税

人間の身勝手によって、捨てられてしまった犬たち。犬を飼う人間の弱さ。人と犬との関係を現代に問う絵本。

 

いもさいばん

[講談社] 文・きむらゆういち 絵・たじまゆきひこ

 

はたけにそだった りっぱなおいも。

あるひ とつぜん むすまれた。

さて ほんとうのいもどろぼうは?

 

1500円+税

かんこうさんがふってきて

[くもん出版]大阪市立豊崎小学校の子どもたち

 (おてつだい たじまゆきひこ・うちべけいこ)

 

かんこうさん(菅原道真公)と現代の小学生がであったら・・・!?

田島征彦の指導のもと、大阪市立豊崎小学校の全校児童155人が元気に描いた絵本!

祇園祭展

[染織と正活社] 田島征彦

 

「祇園祭」画集いよいよ発売!

京都の染・清流館で、

5年間監修・人選をまかされて、僕も毎回出品してきた。

この画集は、5年間の祇園祭展に出品した作品を中心に編集したものです。

(昨年 の夏ー清流館での祇園祭展〜田島征彦型染の世界〜が大変好評だった。

カタログが欲しい。の声が多かったため、清流館で展示された作品の画集を制作してくれた。

1200円(+税)

ふしぎなともだち

[くもん出版]田島征彦作

 

『ことばではなしあえないのに、心が分かり合える。』自閉症のやっくんとぼく。

田島の住む淡路島に、実際に暮らす自閉症の少年とそこに転校してきた少年の成長、友情を淡路島の美しい風景と描く。

 

2015年 第20回日本絵本賞大賞受賞

とこよのくにのうらしまさん

[くもん出版] 伊根町立本庄小学校のこども達・田島征彦作

 

第26回国民文化祭「民話の祭典」で発表するため、浦島伝説が伝わる京都府伊根町の小学生35人がハッピーエンドの浦島太郎の話を、田島と制作。

1400年の伝説を本庄小学校の35人はどんな世界にしてゆくのか!!?

へんなゆめ

[フェリシモ出版]田島征彦作

 

桂米朝上方落語「天狗裁き」より。

みみずのかんたろう

[くもん出版]田島征彦作

 

かんたろうみみずの目線から描く豊かな山の自然。竹ですいた紙を型染で染めた美しい本。

B4変形版/32ページ

しちどぎつね

[くもん出版]田島征彦作

 

「七度狐にうらみをかって、何度も何度もだまされて」きろく、せいはちの爆笑ふたり旅。

上方落語の傑作『七度狐』を絵本にしました。

A4変形版/40ページ

 

 

そうべえ ふしぎなりゅうぐうじょう

[童心社]創立55周年記念として出版 田島征彦作

 

4年かけて考え、作り上げた!!(田島)

「そうべえシリーズ」第5弾!

偽乙姫様によってよぼよぼお爺さんにされた浦島太郎に、カツをいれて大活躍のそうべえたち・・・。

どろんこそうべえ

[童心社]田島征彦作

 

綱渡りの綱から落ちたそうべえは、みんなを家に招いて大宴会。

そして夜中、地面が割れて出てきたオケラと一緒に地底の国へ・・・。

 

そうべえカルタ

[童心社]田島征彦作

そうべえシリーズをよんでない方も、読んでいる方はさらに楽しめる!!

おなじみのあのシーンから、カルタでしか見られない貴重な画まで!

お楽しみください。

そうべえまっくろけのけ

[童心社]田島征彦 作

天駆けるそうべえ、一世一代の大業、天の川の綱渡りで ござ~い。いかづちの矢を弓につがえ、迫る暗黒星雲と大立ちまわり。

25.1×25.6cm/40ページ

じごくのそうべえすごろく

[童心社]田島征彦 作

絵本「じごくのそうべえ」をもとにした大画面のすごろく

18.4×26cm/1ペーシ

そうべえごくらくへゆく

 [童心社]田島征彦 作

地獄におちたそうべえ達、術を駆使して極楽へたどりつく。 花咲き乱れ香気満ちた極楽で、あみださん達をまきこんで大騒ぎ。

25.1×25.6cm/48ページ

じごくのそうべえ

 [童心社]田島征彦 作

軽業師のそうべえ達が地獄におくられ、えんま大王の前で大暴れ。地獄の鬼どもを笑いとばす。

第1回絵本にっぽん賞受賞〈よい絵本〉

25.1×25.6cm/40ページ

新版祇園祭

 [童心社]田島征彦 作

千余年の歴史の息吹きが脈うつ祇園祭の壮麗華美な世界を支える京町衆の心意気を描く。BIB・世界絵本原画展金牌

26.1×30.8cm/32ページ

火の笛祇園祭り絵巻

 [童心社]田島征彦・西口克己 作

応仁の乱後、混乱の渦中から自治を求めて立ち上がった京町衆。その象徴である祇園祭りの復興を描く。

24.6×26.1cm/60ペーシ

あつおのぼうけん

 [童心社]田島征彦・吉村敬子 作

重い障害を持つ少年が木の人形に誘われて冒険の旅に出た。 潮風の中で出あった漁師の子との友情をつかむまでの感動の物語。

25.1×25.6cm/48ペーシ

ななしのごんべさん

 [童心社]田島征彦・吉村敬子 作

太平洋戦争のさなか、脳性まひのもも子に心ひかれる ふたごの兄弟たちにも戦争の影がせまってくる。ある夜、 空襲警報が…。

25.1×25.6cm/40ペーシ

とんとみーときじむなー

 [童心社]田島征彦 作

沖縄の島々の大木に棲む小妖怪きじむなーと、大時化に父を奪われながらもけなげに病身の母を守る少年との愛と勇気の物語。

20.7×22.2cm/48ペーシ

てっぽうをもったキジムナー

[童心社]田島征彦 作

太平洋戦争末期、厳しい艦砲射撃の中で、小妖怪キジムナー に助けられた沖縄の少女の物語。基地問題を考え平和を願う絵本。

25.1×25.6cm/36ペーシ

とくべえとおへそ

 [童心社]田島征彦・桂 文我 作

とくべえは、つりあげた大うなぎといっしょに天のカミナリ の国へ。集めた人間のへそを王様が食べると聞いたとくべえは…

25.1×25.6cm/36ペーシ

いたずらうさぎチュローチュ

[童心社]田島征彦・作

いたずらがもとで足に大けがをしたチュローチュは、目の見えない年老いたやぎに助けられ…。

19.2×26.6cm/32ペーシ

てんにのぼったなまず

 [復刊ドットコム]田島征彦・作

海辺に住むおじいが、子ども達にたこをつくって喜ばせ、村人達と楽しく暮らしていた。ある日津波が村を襲い何もかも流されていった。 元気のない子ども達を見たおじいはふんどしに絵をかくことに...。世界絵本原画展にて2度目の金牌

はじめてふったゆき

 [復刊ドットコム]田島征彦・竹内智恵子 作

磐梯山には「てながあしなが」という大きな猿が住み着い て、村人にいたずらをするようになった。坊さまはてなが あしながを小猿に変身させ、村の六地蔵の隣に新たな地蔵として住まわすことにしてあげた。月日は流れ、村は悪代 官が仕切るようになり……。

B4変型版/40ペーシ

まんげつのはなし

 [復刊ドットコム]田島征彦・住井すゑ 作

たぐいまれな力を持った「まんげつ」という弓がいくさを引き起こし、あげくは…。

27.5×20.5cm/32ペーシ

こたろう

 [復刊ドットコム]田島征彦・吉橋通夫 作

こたろうがびわ湖の底から金のつぼを釣りあげたことから、 人々は大騒ぎ。宝探しのため湖の水を抜いてしまい、飲水に困るしまつ。地がさかさまになるからくりで、関西弁に よる語り口調が特徴的な田島征彦の絵本。

23×25cm/48ペーシ

龍馬の絵本 なかおかはどこぜよ

[復刊ドットコム]田島征彦・関谷敏隆 作

坂本龍馬が大阪にあらわれた。よしおくんに「中岡はどこ ぜよ」とたずねるから、こまってしまった。自転車のうし ろへ龍馬をのせたよしおくんは、大阪の町を走る。中岡慎 太郎というオッサンと、どこで会えたと思う?「たかでた まるか!(こらあ、たいへんなこっちゃ)」。思いもよら ぬ結末へ、ぐんぐんさそいこむSFナンセンス絵本の傑作。

27.5×20.5cm/32ペーシ

激しく創った!! 田島征彦と田島征三の半世紀

 [発売:童心社/発行:メディアリンクス・ジャパン]田島征彦・田島征三 作

田島征彦・征三という一卵性双生児のアーティストの50年に及ぶ画業を絵本を中心にまとめた画集

25.7×18.4cm/40ページ

田島征彦作品集 憤染記

 [染織と生活社]

『じごくのそうべえ』など数々の名作絵本を生み出した染色作家田島征彦の染めと歩んだこれまでの半生を代表作と辿る初めての自伝的作品集。

新編口丹波呑呑記くちたんばのんのんき(エッセイessay)

 [飛鳥出版室]田島征彦 作

「絵描きをやめて、小説家になりなさい!?」と灰谷健次郎が絶賛した『口丹波呑呑記』が復活

往復書簡 (エッセイessay)

 [高知新聞社]田島征彦・田島征三 作

国際的な活躍を続ける“双子”の美術家による待望の往復書簡

ピコちゃんを食べた (エッセイessay)

 [飛鳥出版室]田島征彦 作

土を耕し、絵本を創る。「祇園祭」「じごくのそうべえ」の画家田島征彦のエネルギーの源は・・・

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